Excel 2013は、ココが変わった!

2015.8.25 update
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Excel 2013は、ココが変わった!

Office 2013は2013年2月に発売されました。その後、ご自宅でパソコンを購入された方は、
Office 2013がインストールされていたのではないでしょうか?
また、企業では2014年4月のWindows XPのサポート終了に伴い、社内PCのOfficeを
バージョンUPされた企業も多いのではないでしょうか?
今回は、Excel 2013の新機能をご紹介していきます。

講師:オデッセイコミュニケーションズ
再生時間:0:46:57
講座スタート:00:07:45から

【スクリプト】

00:00:00 資格紹介
00:07:45 講座開始
00:09:00 Excel 2013を起動し、起動時の設定を変更してみよう
00:14:30 フラッシュフィル機能って?
00:25:00 クイック分析を使ってみよう
00:28:30 条件付き書式の紹介
00:32:00 おすすめグラフ機能
00:36:00 グラフの編集作業
00:40:00 MOS 2013試験のご紹介

Excel 2013の新機能をご紹介します!

Excel 2013は、起動時からこれまでのバージョンと違います。
これまでは起動するとすぐに新規ワークシートが表示されましたが、
Excel 2013には多様なテンプレートが用意されており、起動時に選択できるように
なっています。もちろんこれまで通り、起動するとすぐに新規ワークシートを
表示するように変更することも可能です。

Excel 2013の新機能として「データのフラッシュ フィル」があります。
同じパターンでデータを取り出したいとき、いくつかデータを入力すると
Excelがパターンを認識し、残りのデータを自動的に入力してくれる便利な機能です。
これまでのバージョンで同じことをしようとすると、関数をネストさせた数式を作成する
必要がありましたが、フラッシュ フィル機能を使えば、あっという間に取り出すことができます。

「クイック分析」もExcel 2013からの新機能です。
Excel上に入力されているデータを分析するための機能を選択できる機能です。
データを範囲選択するだけで、分析手法を選べるようにしてくれます。

Excel 2013では、グラフを作成する際に最適なグラフをExcelが決めてくれる
「おすすめグラフ」機能も用意されています。
グラフを作る時、縦棒グラフや折れ線グラフ、円グラフなどどの種類のグラフが
最適かを悩んだことはありませんか?「おすすめグラフ」機能を使えば、
データを範囲選択するだけで適切なグラフを紹介してくれます。