ピボットテーブルを使ってみよう

2015.6.9 update
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集計作業をスピードアップ!ピボットテーブルを使ってみよう

「データ分析」というと『ピボットテーブル』と考えがちですが、
ピボットテーブルを使わずに集計する方法を考えてみたことがありますか?
今回は「なぜピボットテーブルを使うと便利なのか?」も考えてみましょう。

講師:オデッセイコミュニケーションズ
再生時間:0:48:56
講座スタート:00:06:30から

【スクリプト】

00:06:30 ピボットテーブルで効率よく集計する前に別の操作方法をご紹介
00:10:00 SUM関数で集計できるかを確認しよう
00:14:30 オートフィルタ機能を使って集計できるかを確認しよう
00:17:30 SUMIF関数で集計できるかを確認しよう
00:24:00 ピボットテーブルを使うと問題が解消されるのかを確認しよう
00:29:00 ピボットテーブルを変更しよう(項目名を入れ替える)
00:31:00 日付データを月ごとの集計に変更しよう
00:32:30 レポートフィルタエリアを使ってみよう
00:35:00 空白セルに「0」を表示する
00:37:00 ピボットテーブルの元データを修正する
00:39:30 ピボットテーブルの見た目を変更する

なぜ『ピボットテーブル』が便利なのか?違う角度から考えてみませんか?

ピボットテーブルを使って集計をすると便利ですが、
ピボットテーブルを使わなくても集計をすることはもちろんできます。
今回はピボットテーブルを使って集計をする前に、
別の機能を使って作業をし、効率がどの程度違うのかを確認してみましょう。

1つ目は「SUM関数」を使う方法。2つ目は「オートフィルタ機能」。
3つ目は「SUMIF関数」を使います。
どの方法を使っても、リストのデータをもとに「担当者ごとに各商品の売上金額を
集計する」ことはできました。
ただ、少し手間がかかったり、関数の知識が必要だったりと問題が発生しました。

そこで、ピボットテーブルを使えばどれだけ簡単に集計ができるのか?を
確認してみましょう。
ピボットテーブルを使えば、元のデータが変更されればピボットテーブル内の集計も更新でき、
データの絞り込みもピボットテーブル内で簡単にできます。

覚えてしまえば簡単なピボットテーブル機能。
講座の最後にはピボットテーブルを作成する前の準備についても解説しています!